今回の講義では、病気を本当に治すものは何か、ということについて考えました。西洋医学が主流の現代で生きる私は、薬と医師が病気を治すのだと思っていました。しかし薬は、病気の「症状」を抑えているだけで「原因」は治せていないという意見になるほど、と思いました。そして以前の医学では、薬と医師は症状を和らげるだけで、本人が持つ自然治癒力にかけていた、ということを知りました。特に、症状を助長させることで患者さんの、身体の治そう、という力を引き出そうという考え方には驚きでした。でも確かに自然治癒力を高めれば、もうその病気にはかかりにくくなるでしょう。「原因を治す」という意味では、以前の医学の方が優れているのかもしれません。一概にどちらの医学が絶対良い、とは言えませんが、患者さんの苦しみを除きつつ、自然治癒力を高めるためには、現代の西洋医学に、以前の医学の考え方をもっと積極的に取り入れていくべきではないかと思いました。
次に、柔術の腱引きについてのVTRのあと、実際に腱引きの技術を見せていただきました。見た目はただのマッサージですが、腱を引いて正しい位置に戻す、という300年以上昔から伝わる治療法です。腱引きを受けた社会人の方も痛くないとコメントしていましたし、メスを使わずに膝や腰の痛みを除くことができるのは、本当にすごいことだと思いました。
今回の講義で、自然治癒力を利用した治療や、腱引きのように私にはまだまだ知らない治療法があるのだと思いました。色々な治療法を学んで、それらを支えられるような薬を作りたいです。
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